コロナウイルスがまだまだ猛威を振るっている昨今、まだまだマスクが手放せませんね。
しかしここで注意したいのがマスクによる肌荒れです!
「最近どうも肌荒れが目立つ」
「肌荒れする頻度が増えてきた」
このように感じている方は要注意、マスクによる肌荒れの可能性がありますよ。
そこで今回は、マスクによる肌荒れの症状と対策をまとめてみました。
マスクでいくら肌荒れするとはいえ、マスクをやめるわけにもいきませんので是非対策の方、役立ててくださいね。
マスク肌荒れの症状と原因
マスクでの肌荒れの症状は主に
- あご周りの肌荒れ
- できたことのない場所に現れたニキビ
- ゴムがかかっている耳の後ろ部分に湿疹
といった、ニキビ症状が現れる人が多いようですね。
特にマスクで覆われた範囲にニキビが現れている人は要注意、そのニキビはマスク肌荒れの可能性が高いです。
マスク肌荒れの原因って?なんでマスクをつけただけで肌荒れするの?
マスクで肌荒れしてしまう原因として、4つの原因が挙げられます。
- 蒸れ
- 雑菌の繁殖
- 摩擦
- 乾燥
マスクをすると保湿されて肌の調子が良くなる、という話を聞くこともありますが、実はマスクの中の潤いは会話や咳、くしゃみなどの唾液由来の潤いなので、綺麗な潤いとは言えないんですね。
口の中には雑菌が沢山いますから、マスク内が潤う(蒸れる)ことで雑菌の繁殖が加速します。
雑菌が繁殖すればするほど肌には刺激となるため、肌荒れの原因に……。
更にマスクは動けばズレますし、話してもズレますからそれでマスク線維と肌が擦れ摩擦となって肌に刺激を与え、それも肌荒れの原因になることも。
また、マスク内で潤っていたと思っていた肌はマスクを外すことによりいっきに水分が蒸発して、マスクをしていない時よりも却って乾燥してしまうこともありますから、マスクをしている=保湿されているではなくしっかり保湿していくことも大切です。
マスクで肌荒れしないための対策7つ!
マスクで肌荒れするとはいえ、マスクをしないという選択はありえません。
ですから、マスクを毎日する人でもできる対策を今回紹介します!
この対策でバッチリマスク肌荒れを回避しちゃってください!
マスク肌荒れしないための対策は以下の7つです。
- マスクの素材を見直す
- 朝と晩に肌に優しいスキンケア
- 保湿をしっかりする
- 口周りに汗をかいているときはこまめにふきとる
- 同じマスクを連続してつけない
- おしろいをつけて摩擦対策
- 腸活で肌荒れしづらい体質を手に入れておく
それぞれ分けて解説します!
マスクの素材を見直す
マスクの素材がそもそも肌にとって優しくない場合、蒸れていなくても少しの摩擦で肌荒れする可能性があります。
なのでマスクを選ぶときは肌にとって優しいかも見ておきましょう。
オススメ素材といたしましては↓
- ガーゼ
- てぬぐい
- シルク
といった肌に優しい素材がオススメです。
ただ優しい素材だからといっても薄い素材ではマスクの意味をなさないので、薄くても中にフィルターポケットがあったり、それなりの厚みがあるものを選んでみてくださいね。
もし既に買ったマスクが固いと感じている場合は数回洗ってみると柔らかくなる場合があるので試してみてください。
しかしいくら洗っても素材が固いと感じる場合は別の柔らかな素材のものに変えることをオススメします。
朝と晩 肌に優しいスキンケア
洗顔してしっかり保湿する、このスキンケアを朝晩することが大切です。
肌を清潔に保つためにはこのルーチンが欠かせません。
朝は水洗顔、夜は洗顔料での洗顔といった感じでもOKです。
できれば帰宅してマスクを外したら手洗いをした後そのまま軽く顔を洗ってあげると、肌についた雑菌を流せるので肌荒れ対策としても是非やっておきたいですね。
保湿をしっかりする
マスク蒸れでの肌荒れというと、保湿は控えめな方が良いのかなと感じているかたもいるかもしれませんが、肌荒れを防止するためには保湿は欠かせない項目です。
ですので絶対に保湿はしっかり行いましょう!
とはいえ、ベタベタになるまで保湿するというわけではなく、普段のスキンケアを丁寧にする程度でOKです。
ベタベタさせたままだとマスクにベタベタがうつってしまい、かえって肌に保湿剤が残らないなんてこともありますので、そんな時はティッシュオフするなどして肌の上はベタベタしすぎないようにケアしてくださいね。
口周りに汗をかいているときはこまめにふきとる
汗も雑菌の繁殖の元ですので、口周りに汗をかいているときはこまめにふき取りましょう。
ただ、マスクを頻繁に外すのは良くないので、周りに人がいないタイミングなどに片耳だけ外してさっとふき取り、またマスクを装着してください。
口周りを拭くときはできたら手を消毒してから行うとより良いですね。
持ち運び用のアルコールジェルなどを活用してみましょう。
同じマスクを連続してつけない
同じマスクを連続してつけてしまうと、雑菌が繁殖したマスクを毎日つけることになってしまいますから注意が必要です。
言ってしまえばあえて雑巾を肌に乗せているという状態になってしまうわけですから、肌も荒れやすくなってしまうので要注意ですね。
肌荒れしないためには清潔を保つことが大切なので、マスクは毎日変えるようにしましょう。
おしろいをつけて摩擦対策
マスクをつけるところのみにおしろいをつけると摩擦対策になるのでオススメです。
肌に合うのであればベビーパウダーなどでも良いですね。
サラッと肌とマスクの摩擦を軽減してくれるので、摩擦による肌荒れ対策になりますよ。
乾燥によるカサカサだとサラッとしてても肌にとっては刺激的で肌荒れに繋がってしまいますが、おしろいによるサラサラは肌をカバーしてのサラサラなので肌荒れもしづらくなるのです。
しっかり保湿してからおしろいをつけると完璧ですね。
腸活で肌荒れしづらい体質を手に入れておく
同じ環境でも肌荒れする人、しない人が居ますがそれぞれの違いのひとつに腸内環境が挙げられます。
腸内環境が悪い人の中には肌荒れしやすいという人が多いのですが、腸内環境が良い人を見てみると肌荒れとは無縁!という人が大変多いんですよね。
腸活は免疫力向上にもつながりますし、肌質を強化するためにも是非やっていきましょう。
腸活をするなら以下のポイントを毎日頑張ってみてください。
- お腹を冷やさない(腹巻などを活用しましょう)
- 冷たいジュースなどを飲み過ぎない(かき氷やアイスの食べ過ぎも×)
- よく噛んで食べて、腹八分目を意識する
- 善玉菌を増やすことを意識する
この4つのポイントはいずれも腸活に欠かせないポイントですので、できるところから取り入れてみてくださいね。
善玉菌を増やすならオリゴ糖が一番簡単です!
善玉菌を増やす方法はいくつもありますよね。
<善玉菌を増やすために取り入れたい一例>
- ヨーグルト
- 乳酸菌
- 食物繊維
- オリゴ糖
その中でもなぜオリゴ糖が一番簡単なのかというと、オリゴ糖はただただ毎日少量を摂取するだけで良いからです。
例えばヨーグルトはビフィズス菌や乳酸菌が豊富で腸活に良いと言われていますが、気を付けないと体を冷やしてしまいかえって逆効果になることもあります。
食物繊維も善玉菌のために沢山とっても摂りすぎてしまうと善玉菌が食べきれず、残った食物繊維が腸内で腐り腸内環境が悪化してしまい、下痢や便秘の原因になることもあるんですよね。
ですから調整の効きやすい少量を飲むだけでOKなオリゴ糖が簡単でオススメなのです。
特に顆粒で純度の高いものだと余計なものを体に入れずにすむので、カロリーが気になるという方も安心して飲めます。
まとめ
マスクの肌荒れは回避可能な肌荒れですので、今回紹介したポイントを是非実践して頑張ってみてください。
特にマスクを長時間つけないといけない場合は、体質改善をして荒れづらい肌質にしておくとより安心ですよ♪
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